出血
がんによって出血が続く場合、放射線治療で出血を和らげることがあります。たとえば、直腸がんや大腸がんの再発による血便、胃がんなど消化管からの出血、頭頸部がんからの出血、膀胱がんによる血尿、婦人科がんによる出血などで検討されることがあります。
放射線治療は、出血の原因となっている病変に放射線をあて、出血を減らすことを目的に行います。治療回数は、出血の程度、全身状態、がんの場所、ほかの治療との兼ね合いによって異なります。
このような症状で検討されることがあります
- 直腸がんや大腸がんの再発による血便
- 胃がんなど消化管からの出血
- 頭頸部がんからの出血
- 膀胱がんによる血尿
- 婦人科がんによる出血
早めの対応が必要な症状
大量の出血、ふらつき、息切れ、意識が遠のくような症状がある場合は、緊急の対応が必要です。まずは主治医や救急外来にご相談ください。
関連するページ
出血の原因やがんの種類によって、関連するページもあわせてご参照ください。
大腸がんの放射線治療
直腸がんや骨盤内再発に対する放射線治療、症状を和らげる治療について説明しています。
頭頸部がんの放射線治療
のど・口・首のがんに対する治療や、出血、痛み、飲み込みにくさなどの症状について説明しています。
再発や転移によるつらい症状への放射線治療
痛み、出血、圧迫感など、症状を和らげる放射線治療について説明します。
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患者様
放射線治療の適応を判断するためには、現在の病状、これまでの治療内容、検査画像などの詳しい情報が必要です。そのため、当科の受診は原則として、現在診療を受けている医療機関の医師からの紹介による予約制としています。受診をご希望の場合は、まず現在の担当医にご相談ください。
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この記事について
実際の治療方針は、病状や検査結果、全身状態などによって異なります。詳しくは、主治医または放射線治療科でご相談ください。
参考にした主な情報
- 日本放射線腫瘍学会放射線治療ガイドライン
執筆・監修医師
藤 浩(ふじ ひろし)
千葉西総合病院 放射線治療科
日本医学放射線学会認定 放射線治療専門医
最終更新日:2026年7月28日




