A. 貧血になることはまずありませんので、 ご安心ください そもそも「貧血」とは、血液中のヘモグロビンが少なくなった状態を指します。血液検査に用いる採血管1本あたりの血液量はわずか2~ 8mlほどで、仮に4本採血したとしても合計では大さじ一杯分(15~20ml)程度。この採血量で貧血になることはまずありません。場合によって複数本の採血管を使うのは、検査ごと異なる薬剤が入っているためです。 採血で起こる冷汗やめまい、目の前が暗くなるなどの症状は貧血ではなく、脳に十分に血液が供給されないことで起こる「血管迷走神経反射」によるもの。長時間の同じ姿勢や、痛み、疲労、ストレスなどがきっかけとなって起こることがあります。採血の場合には、「血を抜かれる恐怖感」が引き金になっていることが考えられます。