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運動を続けるコツのおはなし
理学療法士
三須 政樹
2026.01.05

Q. 健康のために「運動しなければ」とは思うのですが、結局長続きしません。おすすめの運動は何かありませんか?

A. 毎日10分だけ多く体を動かす取り組み 「+10(プラステン)」から始めてみましょう

物事が続かない原因の一つとして「完璧主義」が考えられます。理想を高く掲げたり、完璧にこなそうとしたりするのは素晴らしいことですが、一方で継続のハードルを高めてしまうこともあるでしょう。まずは無理なく続けられる頻度で、軽い運動を日頃の習慣に組み込むことをおすすめします。

例えば、歯磨き中にかかと上げをしてみる、テレビを見ながらハーフスクワットをしてみるといった「ながら運動」はいかがでしょうか? 通勤時に早歩きを意識してみる、普段は車で行くスーパーに自転車で行ってみるなどもよいでしょう。

厚生労働省は「毎日10分だけ多く体を動かそう」という取り組み「+10(プラステン)」を推奨しています。この「+10」が目指すのは、死亡リスクや生活習慣病・認知症の発症リスクの低下など。1年継続すると、1kg〜2kgのダイエット効果が期待できるそうです。

体を動かす機会は生活の中にたくさんあります。「運動しよう」と身構えず、まずは「+10」から始めてみましょう。

みす まさき 三須 政樹
理学療法士