【世界をリードする心臓手術拠点へ】ダビンチ開発の父、Jeff Smith氏ら米国インテュイティブ社のエンジニアが来院 — 次世代ロボット開発に向けた手術見学を実施
手術支援ロボット「ダビンチ」シリーズの開発元である米国Intuitive Surgical(インテュイティブ・サージカル)社より、シニアプリンシパルエンジニアのJeff Smith氏を含むエンジニア2名の手術見学を受け入れましたことをお知らせいたします。
見学の背景と目的:世界トップクラスの症例数がもたらす知見
今回の訪問は、インテュイティブ社の最新機種である「ダビンチ5(da Vinci 5)」を使用した心臓手術において、当院が世界でもトップクラスの症例数を誇っていることを受け、同社からの要請により実現いたしました。
ロボット支援下心臓手術の分野をリードする医師のニーズを直接把握し、現場での課題や操作感、さらなる改善点を抽出することで、今後の製品開発や次世代の医療テクノロジーへのヒントを得ることを主な目的としています。
「開発の原点」と「最先端の現場」が融合する歴史的な機会
今回来院されたSenior Principal EngineerのJeff Smith(ジェフ・スミス)氏は、1990年代に登場した初代ダビンチ(da Vinci X)を開発したチームの核心メンバーの一人です。
医療ロボットという概念を世に送り出し、外科手術の歴史を塗り替えた偉大なエンジニアが、自ら生み出したテクノロジーの最新形態(ダビンチ5)が日本の臨床現場でどのように生命を救っているかを目にする、極めて意義深い機会となりました。
中村喜次副院長のコメント
「世界を変えるイノベーションを成し遂げたJeff Smith氏のようなエンジニアを当院にお迎えできて、大変光栄に思います。ダビンチ5という最先端のデバイスを用い、我々が積み重ねてきた知見が次世代の製品開発に活かされ、世界中の患者さんへ還元されることを期待しています。」
(千葉西総合病院副院長、心臓血管外科主任部長 中村喜次)





