大腿骨遠位端骨折症例（94歳、女性）
目次
大腿骨遠位端骨折症例（増井）
| 症 例 | 94歳、女性（要介護2） |
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| 術前レントゲン | AO分類33A2 |
| 治療計画 |
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| 術後レントゲン |  |
| 術中・後経過 | 入院4日目に観血的整復固定術（手術時間60分、出血量400ml）を施行した。著しい骨粗鬆症、大きな骨欠損と短縮、骨皮質の菲薄化を認めたため、骨折部を短縮させ外側からLCPにて固定した。術中イメージ下のストレス撮影で内側に不安定性を認め、施設での移動動作が必要なため内側からのLCP固定を追加した。術後3週で車椅子にて退院となった。 |
| ポイント |
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