看護師募集中

50日間の卒後教育プログラムや復職支援プログラムなど、教育に力を入れている病院です。

大動脈センター

2009年の大動脈瘤手術件数は計341例(胸部213例、胸腹部13例、腹部115例)でした。

心臓血管外科

メッセージ

心臓病センターでは、循環器科との緊密なチームワークと診断技術を駆使し、カテーテル治療・心不全治療・不整脈治療などを行い、また必要があれば、当科で外科手術(冠動脈バイパス術、弁膜症手術など)を行っており、循環器、心臓血管外科ともに随時救急対応しております。また近年増加傾向にある透析の患者に対しても、カテーテル治療・開心術ともに積極的に治療を行っております。

一方、2004年4月より併設されました大動脈センターにおいては、大動脈瘤・大動脈解離などを主な診療対象としております。疾患の性質上緊急手術が多く、24時間緊急体制をとっており、また高齢者や臓器合併症を併せ持つ重症症例なども積極的に受け入れております。

当科における2009年度総手術症例は702例(2004年度: 365例、2005年度: 489例、2006年度:511例、2007年度:522例、2008年度:525例)で、そのうち心臓・大動脈手術症例は492例(2004年度: 283例、2005年度: 354例、2006年度:369例、2007年度:359例、2008年度:394例)でした。

外来担当表

 30(月)31(火)1(水)2(木)3(金)4(土)
心外AM市原
片山

※セカンドオピニオンも受け付けております。
※手術などの事情により担当医師が変わる場合もございます。

2009年 心臓血管外科手術 件数および成績

総手術件数702例
心臓および胸部大血管手術377例
緊急186例
定例191例
腹部大動脈瘤115例
破裂35例
定例79例
SMA閉塞1例
末梢血管等210例
(1)大動脈疾患341例
胸部213例(慢性腎不全3例)
解離136例
急性A:104例B:8例
慢性A破裂:0例待機:10例
慢性B破裂:1例待機:13例
非解離77例
破裂:15例定例:62例
胸腹部13例
解離破裂:1例定例:7例
非解離破裂:4例定例:1例
腹部115例(慢性腎不全4例)
破裂:35例定例:79例
SMA閉塞(急性B):1例

<術式>

上行置換:97例(+半弓部:16例、+CABG:5例、+AVR:7例、+CABG・AVR:1例)

上行+弓部:22例(+AVR:1例、+CAB:2例)

上行+弓部+下行:3例(+Bentall:1例)

基部(Bentall):30例(+上行・弓部:5例、+CAB:2例、+MVR:1例)

基部置換後左室流出路修復:1例

遠位弓部(正中):27例(+CABG:6例、+AVR:1例)

遠位弓部(側開胸)、下行:32例(外傷性破裂1例)

胸腹部置換:13例

<死亡>

1.胸部大動脈瘤定例 78例(慢性解離定例を含む)

手術死亡(術後30日以内):7例(8.9%)
院内死亡(術後31日以降):1例(0.13%)

2.胸部大動脈瘤破裂 16例

手術死亡:4例(25%)
院内死亡:2例(0.13%)

3.A型急性解離 104例

手術死亡:15例(14.4%)
院内死亡:6例(5.8%)

4.B型急性解離 8例

手術死亡:2例(25%)
院内死亡:1例(1.35%)

5.胸腹部大動脈瘤定例 8例

手術死亡:0例
院内死亡:0例

6.胸腹部大動脈瘤破裂 5例

手術死亡:2例(40%)
院内死亡:0例

7.腹部大動脈瘤定例 79例

手術死亡:0例
院内死亡:0例

8.腹部大動脈瘤破裂 25例

手術死亡:10例(27%)
院内死亡:2例(5.7%)

(2)虚血性心疾患99例
CABG95例(慢性腎不全:8例)
緊急:37例(急性心筋梗塞:2例、不安定狭心症:1例)
定例:58例
人工心肺非使用:14例
心室中隔穿孔1例(急性期:0例、慢性期:1例)
左室破裂2列(blow out:1例、oozing:1例)
乳頭筋断裂1列
(3)弁膜症46列(慢性腎不全:2例)
緊急:11例
定例:35例
大動脈弁置換26例(+弁輪部膿瘍郭清:1例、+CABG:2例)
僧帽弁置換13例(+三尖弁輪形成:4例、+CAB:2例、+MAZE:8例)
僧帽弁形成1例
2弁形成6例(IE緊急:4例)
(4)先天性 心房中隔欠損3例
(5)心臓腫瘍1例
(6)肺動脈血栓塞栓1例
(7)収縮性心膜炎1例

<死亡>

冠動脈バイパス術 1例/95例(1.0%)

緊急 1例/37例(2.7%)
定例 0例/58例

弁膜症 4例/46例(8.7%)

緊急 3例/11例(27%)
定例 1例/35例(2.9%)