当院整形外科の特徴
社会の高齢化に伴い外傷・変性疾患の急増が予想され、さらにはスポーツに起因する障害・外傷や交通外傷も後を絶ちません。当科は外傷、スポーツ整形外科、リウマチ性疾患、変性疾患、骨・軟部腫瘍を含めた幅広い分野の治療に携わっており、豊富な症例を経験でき早期より多くの手術経験を得ることが可能です。外科的治療に関しては複数の大学から講師クラスの先生をお招きし、学閥にとらわれない雰囲気の中、最新の治療や専門的な技術を習得していただけます。より高い専門分野や稀な症例においては連携大学で経験ができ、さらに博士号取得が可能です。


27年にグランドオープンする新病院(屋上には救急搬送用のヘリポート設置、手術室・カテーテル室に直結、整形外科専用に約45㎡の人工関節専用のクリーンルーム)で整形外科の先端医療を学びませんか!!!
大学レベルの先端医療を学べます




臨床経験豊富な指導医が、直接、技術指導をしていきます。さらに一人前の整形外科医師としてカンファレンスや治療に参加してもらいます。


全体カンファレンスでは医師、看護師、リハビリスタッフ、ケースワーカーが一症例ごとに最良の医療を検討していきます。


習得すべき整形外科疾患・外傷の病態、診断、治療の基本的知識、検査手技および手術手技を上級医師が直接指導し、整形外科専門医の取得を目指します。


国内研修
外傷はcadaver training、外傷専門施設、関節外科領域では交流のある著名な大学や関節外科センターへの国内研修が可能です。




親睦会
食事会・忘年会・歓送迎会・医局旅行などの親睦会を定期的に行っています。連帯感を高めるためにユニフォームを作成し、また、マラソン好きの有志がチームを結成、ホノルルマラソンを目標に週末トレーニングをしています。


指導医プロフィール
白旗 敏克
昭和41年 東京慈恵会医科大学卒業
昭和56年 東京慈恵会医科大学 整形外科講師
昭和60年 東京慈恵会医科大学 健康医学センタースポーツ外来講師
昭和61年 同上 助教授
平成11年 千葉西総合病院 整形外科部長
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定スポーツ医
日本体育協会スポーツドクター
日本レーザースポーツ医学会理事
ル・マン24時間自動車耐久レースオートエクザチームドクター
東京都サッカー協会特任理事・医事委員長
所属学会;日本整形外科学会
増井 文昭
平成 2年 東京慈恵会医科大学卒業
平成10年 東京慈恵会医科大学大学院博士課程修了
平成10年 東京慈恵会医科大学附属青戸病院整形外科診療医員
平成12年 国立がんセンター中央病院整形外科
平成16年 東京慈恵会医科大学整形外科講師
東京慈恵会医科大学附属柏病院整形外科診療部長
平成21年 東京慈恵会医科大学附属第3病院整形外科副診療部長
平成22年 千葉西総合病院整形外科部長
日本整形外科学会専門医
多摩骨軟部腫瘍研究会幹事
所属学会;日本整形外科学会、日本人工関節学会、日本股関節学会、日本骨折治療学会、東日本整形災害外科学会等
伊藤 吉賢
平成10年 東京慈恵会医科大学卒業
平成10年 東京慈恵会医科大学附属病院整形外科
平成18年 東京慈恵会医科大学大学院博士課程修了
平成20年 都立豊島病院整形外科
平成21年 東京慈恵会医科大学附属第3病院整形外科
平成23年 千葉西総合病院整形外科 医長
日本整形外科学会専門医
日本整形外科学会認定運動器リハビリテーション医
日本整形外科学会認定リウマチ医
所属学会;日本整形外科学会、日本人工関節学会、日本関節鏡・膝・スポーツ整形外科学会、日本骨折治療学会等
専門修得コース(レジデント)プログラムの目的
- 千葉西総合病院整形外科では、学閥にとらわれず広くレジデントを募集しており、「知識があっても技術を持たない外科医は良医あらず」のポリシーで上級医師が技術的な指導を常時行っています。
- 高度な医療を行うには知識、技術に加え、指揮者のごとく周囲との調和が計れる人間性、社会性が大切と考え、バランスのとれた外科医師の育成を目標としています。
- バランスのいい医療を実践するため、整形外科専門医取得までは各臨床分野を広く学びながらレジデントに多くのチャンスを与え能力を最大限に発揮できる環境を整えていきます。さらに専門医取得後は専門分野を深めつつ希望に即した進路が実現できるように一緒に考えて行きます。
到達目標・経験目標
「日本整形外科学会専門医制度研修カリキュラム」に準じて習得します。
・正確な診断、安全な治療の基本的手技を習得します。
・救急疾患、外傷の基本的診療能力を習得します。
・外傷以外の重要な運動器疾患について理解、習得します。
変性疾患
脊椎・脊髄疾患
骨・関節の感染症
関節リウマチと類縁疾患
骨軟部腫瘍
代謝性骨疾患
骨系統疾患
神経・筋疾患
慢性関節疾患
スポーツ障害・外傷
・リハビリテーションの意義、義肢・装具の実際を習得します。
・カルテの正確な記載と医療安全について理解、習得します。
・研究、発表の際に必要とされる論理的に正しくまとめる能力を習得します。
後期研修(シニアレジデント)プログラム
後期研修期間は4年間で、日本整形外科学会の教育プログラムに準じて研修を行います。
整形外科1年次
・整形外科外来を週2~3回行い、外来診療の基本を学びます。
・救急疾患を中心に主治医の指導のもと緊急処置・手術などを学びます。
[目標]
一般外傷の手術計画・経験
基本診察法、基本検査、画像診断、診療録記載などの習熟
入院患者リハビリテーション、患者の術前術後管理などの研修
四肢関節・体幹部などの機能解剖と運動器疾患の病態の理解
緊急処置(骨折、脱臼整復、開放骨折手術)
整形外科2年次
・緊急手術・小児外傷などの手術を学びます。
・緊急疾患及び一般的な慢性疾患に対し、主治医の指導のもと手術などを経験していきます。
[目標]
一般的な整形外科疾患の診断と診療計画の確立
緊急対応・小児外傷の対応
骨折手術、神経・腱の手術、スポーツ整形外科や鏡視下手術の基本操作の経験
整形外科3年次
[目標]
整形外科疾患(特に慢性疾患)の正確な診断と診療計画の確立
患者の主訴、希望に対しての適切な対処
鏡視下手術の基本的手技
整形外科4年次
・希望する整形外科専門分野・関連分野(スポーツ整形外科、関節外科、脊椎外科、腫瘍外科)をさらに深く学んでいきます。
[目標]
整形外科疾患の正確な診断と診療計画の確立
特殊病態に対する理解と対処
専門分野での研修
なお、4年間の研修期間中に専門医習得に必要な症例経験し、学会発表と臨床論文の作成も行います。
勤務環境
年間手術件数: 497件(平成22年度)
1ヶ月の当直回数:平均3〜4回
学会認定施設の状況
・日本整形外科学会認定研修施設
研修後の進路
研修後の進路については、各個人の希望に沿った指導を行っています。
・病院スタッフとして活躍
・系列病院や他の一般病院・診療所への就職
・診療所開設、家業継承など
先輩の声(帝京大学より出向している非常勤医師、佐藤先生)
千葉西総合病院整形外科での研修を紹介したいと思います。
千葉西病院は松戸近郊の医療を担う608床の大規模病院で、25年春には新病院になる予定です。循環器のカテーテル治療件数は日本一の数を誇り、当然のように整形外科も患者さんも大変数多く来院され、数多くの症例と出会うことができ、充実した研修を受けられています。現在の部長の増井先生は慈恵大学で部長を務められておりました。教育指導にも熱く、よりよい整形外科に変えていこうと日々奮闘されております。当院HPにあるように、2010年度の手術の多くが骨折と腫瘍の手術で占められ、マンパワー的にcoldの手術までなかなか手が回りませんでした。増井先生は腫瘍だけでなく人工関節にも造詣が深く、さらに2011年11月からは関節鏡のスペシャリストである伊藤先生が常勤となったため、今後はもっと幅広く手術を行っていけるのではないかと思います。ぜひ見学にいらしてください。


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